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オールドスクールな不動産業界を Rails がディスラプトする

Forkwell Press 編集局が独断と偏見でエンジニアの活躍現場を紹介する「エンジニアが支えるプロダクトのうらがわ」シリーズの第3回は、マンションに特化した不動産サービスを提供するマンションマーケットさんのプロダクトのうらがわを紹介します─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

マンションマーケットってどんな会社?

株式会社マンションマーケットは、マンションに特化した不動産サービス「マンションマーケット」の企画・開発・運営を行っています。

「マンションマーケット」は、東京23区内のマンションの属性情報や価格情報の配信に加え、オンライン売却支援サービスも行う、メディアと取引ツールの役割をあわせ持つ不動産サービスです。 独自算出したマンションごとの相場情報「マンションスコア」に基づき、最新の査定価格を算出。その参考価格をGoogleマップ上に表示する「マンションスコアマップ」を提供。視覚的に参考価格を表示することで、周辺相場との比較をより簡単にしています。

2015年8月の正式リリース以降、マンション売却の依頼数は順調に推移。平均単価7,000~8,000万円のマンション売却の成約実績を複数重ね、ユーザー満足度も非常に高い不動産サービスとなっています。 さらに2016年3月、インキュベイトファンド、みずほキャピタル他から2億円の資金を調達。今後はデータ収集にも注力を行い、日本全国に10万棟とされているマンションの情報を網羅していく予定です。

エンジニアが支える不動産サービスのうらがわ

「マンションマーケット」のWebサイト改修やインフラに関する業務に止まらず、各種機能開発にもエンジニアが関わっています。 例えば、マンションマーケットでは、機械学習による「マンションスコア」の精度向上の可能性を模索し、各種技術・ツールを試しているとのこと。他には、各クラウドベンダーが提供している機械学習基盤の評価・選定作業などがあるようです。

現場で使われている技術

開発言語は Ruby (2.2系)、フレームワークは Rails (4.2系) を使用。RSpec と CircleCI による自動テスト環境を構築し、エンドツーエンドテストに Capybara、Turnip を利用しています。また、バグやエラー監視に Airbrake を導入しているとのこと。 データベースは MySQL(Amazon RDS)を使用し、全文検索に Solrを導入。また2015年11月現在、Amazon ElastiCache の採用も検討し、Redis の導入を予定しています。 インフラは AWS。構成管理に Chef、デプロイツールに Capistrano、サーバー監視に New Relic を導入しています。

チーム開発は GitHub上で行い、全社的なプロダクトのアイデア出し・タスク管理の用途に Trello、チャットツールは Slack と ChatWorkを使い分けているとのことです。

開発の進め方は?

次に作るものはどうやって決められるか

新機能・新規コンテンツの案は、全社員が随時 Trelloにアイデアとして登録。それをもとに、想定される効果や工数を鑑みて、営業・マーケティング・開発部門の各代表者が優先順位を設定していきます。

実際の仕様は、立案者と開発担当者が協議の上詳細を決定していきます。事業戦略上大きな機能・コンテンツに関しては、プロジェクトチームを結成して決める場合もあるようです。

開発フロー、デプロイフロー

開発フローとしては「企画 →ワイヤーフレーム作成 → デザイン作成 → HTML モック作成 → 実装 →デプロイ」を基本としています。1~2週間以内に実装できる粒度まで issue を細分化することが多く、企画、WF作成の段階でスコープを設定し、リリースを複数回に分けることもしばしばあります。

デプロイフローは、自動テスト結果を確認後ステージング環境でブラウザ確認、その後プロダクション環境にデプロイという手順を踏んでいます。今後は、CIツール(CircleCI)と連携した自動デプロイ環境の構築を行う予定とのことです。

コードレビュー

GitHub による Pull Request ベースでのレビューを行っています。実装中であっても、進捗の確認や助言を目的としてレビューを依頼することもしばしばあるとのこと。

ソフトウェアテスト

RSpec と CircleCI による自動テスト環境を構築し、エンドツーエンドテストに Capybara、Turnip を利用しています。

ガチガチにテストを書くということはあまりなく、Airbrake や New Relic によるエラー報告に対する改修を重視しているとのことです。

積極採用中!!

マンションマーケットは、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」ことと「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとして、サービスのさらなる規模拡大を目指しているため、エンジニアを大募集中です!! ご興味を持たれた方は、ぜひ Forkwell Jobs からエントリーしてみてください!



Forkwell Press 編集部


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