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3Dプリンターによる製造業の業界再編。加速させるのは、Python, C/C++ とGCP

Forkwell Press 編集局が独断と偏見でエンジニアの活躍現場を紹介する「エンジニアが支えるプロダクトのうらがわ」シリーズの第4回は、3Dプリンターを使ったモノ作りを支援している株式会社カブクさんのプロダクトのうらがわを紹介します!!
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ ドドドドドーン

カブクってどんな会社?

3Dプリンターによる制作物を扱うマーケットプレイス「Rinkak」、および、3Dプリント製造工場向けの業務管理サービス「Rinkak MMS」の開発・運営をしています。

Rinkak

Rinkak は、個人・法人のクリエイターと、3Dプリンターを保有する製造工場をつなぐ Webプラットフォームです。誰でも3Dプリンターでモノを製作でき、出品もできます。

さらに、Rinkak は法人と共同で様々なモノ作りも行っています。 例えば、3Dプリントで自動車のカスタムパーツ制作を行う「OPEN ROAD PROJECT」をトヨタと共同で行っている他、「ロフトラボ3Dフィギュアスタジオ」をロフトと共同で提供するなど、数多くのプロジェクトを実施しています。

成長を続ける3Dプリント関連市場において、Rinkak は登録製品数・クリエイター数ともにアジア圏にてトップクラスのサービスです。国内外の工場のネットワークとともに、最先端のWeb技術・3Dモデル解析技術を用いて世界中のクリエイターのモノ作りを支援しています。

Rinkak MMS

Rinkak MMS は、3Dプリントによる受託製造を行う工場で必要となる業務機能を、ワンストップで提供するサービスです。 受託製造業務に必要な機能を幅広く備えており、各工場の受託製造業務の効率化を実現しています。

サプライチェーン・マネジメントシステムをクラウド上に構築し、製造業務を管理する機能をメインに、依頼主とコミュニケーションが行えるメッセンジャーや、請求書/領収書の自動作成機能、決済機能などを利用することができます。

収益については、サービス手数料を徴収するビジネスモデル。国内外の3Dプリント工場に導入されており、さらに規模を拡大中です。

エンジニアが支える3Dプリンタープラットフォームのうらがわ

「Rinkak」および「Rinkak MMS」の開発チームは、性能とユーザビリティにこだわっており、それらが向上できるならどんな最新技術でも貪欲に利用していく、というスタンスのもと開発を行っているとのこと。

Rinkak では3Dプリントするデータを読み込み、その3Dモデルの構造解析を行います。解析エンジンの実装は C / C++ で行っており、完全に内製。解析エンジンのサービスへの組み込みは、Python / Flask を使い Web API として利用しやすい形にして実施しています。

データベースは Google Cloud Datastore を使っており、ログ解析に Google BigQuery を使っています。

インフラは Google App Engine / Google Compute Engine を主とした Google Cloud Platform。構成管理に Docker を導入しており、パフォーマンスモニターに Google Cloud Monitoring を使用しています。

チーム開発は Bitbucket 上で行っており、プロジェクト管理に Wrike、全社的な情報共有に Google+ を使用。チャットツールは Slack を使っているとのことです。

開発の進め方は?

次に作るものはどうやって決められるか

エンジニアの他、企画・営業・マーケティングなど、全メンバーによる提案の中から決定されます。システム設計は担当エンジニアが行い、他エンジニアによるレビューを行っています。また、相互認識のズレやうっかりミス、考慮漏れなどを防止するため、簡単なドキュメントを必ず作成します。

開発自体は Bitbucket 上で行い、Pull Request → コードレビュー → マージ → 自動テスト → デプロイ、の順で進めているとのことです。

タスクの見積もり、スケジュール管理

エンジニアとそのプロジェクトマネージャー(エンジニアが兼務する場合もあります)とが相談して、見積もりを決定します。全体スケジュールはそれらの積み上げで、エンジニアとプロジェクトマネージャーにより管理されているようです。

開発フロー、デプロイフロー

git-flow に沿って開発を行っています。エンジニアは基本的に、担当箇所のテストも書いています。その後 Pull Request、コードレビュー、マージ、自動テストにてすべてが通った時点でデプロイされます。デプロイのタイミングはプロダクトマネージャーの一存で決定し、1週間に最低1回はデプロイを行っているとのこと。

コードレビュー

Bitbucket の Pull Request でコメント。コメント内容や CI による自動テストの結果は Slack に流され、オンタイムで確認することができるとのことです。

ソフトウェアテスト

単体テストを Nose で実施。Jenkins を使ってテストの自動化環境を構築しているようです。

積極採用中!!

成長を続ける3Dプリント関連市場において、Rinkak は登録製品数・クリエイター数ともにアジア圏にてトップクラスのサービスです。引き続き、国内外の工場のネットワークとともに、最先端のWeb技術・3Dモデル解析技術を用いて世界中のクリエイターのモノ作りを支援していく予定で、エンジニアを大募集中です! ご興味を持たれた方は、ぜひ Forkwell Jobsからエントリーしてみてください!



Forkwell Press 編集部


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