Forkwell Press

エンジニアの生き様をウォッチするメディア

「ユーザーに嫌われない広告」を Scala 開発で実現する

Forkwell Press 編集局が独断と偏見でエンジニアの活躍現場を紹介する「エンジニアが支えるプロダクトのうらがわ」シリーズ。今回は、BtoB・BtoC の両軸で複数の事業を展開する株式会社Speee さんのプロダクトのうらがわを紹介します!!
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ ===★☆ ビーーームッ

株式会社Speee ってどんな会社?

Webマーケティング事業、インターネットメディア事業の2事業を軸に、様々な事業を展開する企業です。

創業は2007年11月。モバイル産業発展の機運が高まる中、BtoB のモバイルSEO事業をスタートさせた後、DSP、ネイティブアドとWebマーケティング事業分野の幅を広げました。
さらに BtoC 事業として、不動産査定サービスやキュレーションメディアを次々に立ち上げ。事業の多角化にともない子会社も複数設立し、医療・美容・エンタメ領域など幅広くカバーしています。

ネイティブアドネットワーク「UZOU」とは?

「ネイティブアド」とは、Web上の記事に自然に溶け込むことでユーザーにストレスを与えず情報を届ける広告を指します。

Speee社が開発・提供する「UZOU」は、「レコメンドウィジェット」という最も新しいネイティブアド(2016年9月時点)の形式を採用しており、メディア上でユーザーが閲覧している記事に対するレコメンド記事を関連リンク形式で配信。サイトのデザインはもちろんユーザーの回遊行動にも沿ったフォーマットを提供しています。

クローラーやレコメンドエンジン、ハイパフォーマンスな配信サーバーなど、あらゆる技術基盤を Speee 社が独自開発。さらに、同社が強みとする SEO のノウハウをレコメンドロジックに活かすことで精度向上を図っています。

Web上の「広告」は嫌われがちな存在ですが、本来であれば消費者に適切な商品を届け経済を成長させる社会的な機能のはず。UZOU は、そういった広告の本来ある価値を最大化するために生まれました。メディアに溶け込む「ネイティブアド」の形を活かして、"広告が人のココロを動かす世界をつくる" ことを会社として目指しています。

エンジニアが支える UZOU のうらがわ

「どのような機能を作るのか」といった企画段階からエンジニアも参加。 レコメンドロジックの最適化、より高速かつ緻密な広告配信サーバーの開発、競合との差別化となる独自機能の開発に注力しているとのことです。

現場で使われている技術

UZOU の広告配信エンジンは Go言語、分析部分は Scala、管理画面は Ruby (2.3系) と Rails (5系) で開発しているとのこと。

ちなみに会社全体では Rails の使用比率が高く、Go と Scala は学びながら実用しているというスタンスのようです。

開発の進め方

次に作るものはどうやって決められるか

ビジネスサイドとエンジニアサイドとで話し合い、次にやるべきストーリーを決定。エンジニアが見積もりを行い、イテレーションを開始する流れです。

タスクの見積もり、スケジュール管理

タスクの見積もりについては、設計後にチームで見積もりポーカーを行い、タスクの大きさに全員が納得した上でポイントを振るとのこと。エンジニア以外にもディレクターが加わり、企画部門ともすりあわせて決定しているとのこと。
スケジュールについては、過去のポイント実績から逆算しつつ決めているとのことです。

開発フロー、デプロイフロー

1週間単位のイテレーションで開発しており、イテレーションの最後に KPT形式でふりかえりを行い、その後に次イテレーションのストーリー見積もりを行うスタイル。
またシステムの全体像を理解しやすくするために、各々がやっていることを話す「システム共有会」も毎週行うとのこと。

デプロイフローについては、ステージング環境を用意して1度テストを完了した上で本番環境にデプロイするとのことです。

コードレビュー

GitHub の Pull Requestでコメントをもらいレビューを実施。エンジニア全体でクロスレビューを行っており、別事業をやっているエンジニアからレビューをもらうこともあるようです。

ソフトウェアテスト

単体テストのみ自動化(2016年7月時点)。今後は受け入れテストの自動化にも取り組む予定とのことです。

積極採用中!!

Speee 社では先進的なテクノロジーを利用し、理想の「広告」のカタチを目指して技術的にチャレンジングな取り組みを行っています。常に新しい技術を使いシステム開発に臨むため難易度は非常に高いですが、そういった体制を楽しめる方・ぞくぞくする方を大歓迎とのこと。
興味を持たれた方は、ぜひ Forkwell Jobs からエントリーしてみてください!



Forkwell Press 編集部



株式会社Speee についてはこちら)
エンジニア目線で会社を選べるサイト Forkwell Jobs はこちら)
エンジニアのキャリア相談・キャリアチェンジ支援は Forkwell Agent) へ