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スライドまとめ @リモートワークを神話にしない実践者勉強会

2017年11月17日、Forkwell は「リモートワークを神話にしない実践者勉強会」のイベントを開催しました。

Forkwell を運営する株式会社grooves が初めてリモートワークを導入したのは2011年。現在は、月1出社という働き方をするメンバー、大阪の自宅からリモート勤務するメンバーなど、チームと個人のニーズに合わせたリモートワークが普通になってきています。

しかし、リモートワークを導入することは簡単なことばかりではありませんでした。 経営陣を始めとする関係者の理解を得て、リモートでもチームワークを損なわない文化を作って…その過程で失敗もしました。

世の中のエンジニアがもっと自由な働き方を手にするため、 自分たちなりに取り組み学んだことを共有するべく、今回のイベントを開催しました。


イベントでは grooves 他、サイボウズ、リンカーズ、スマートキャンプのエンジニアが集い、各社の具体的なリモートワーク事例を公開。参加者おのおのが「自由な働き方」への考えを深めることとなりました。

発表された内容(LT、スライド)は以下のとおりです!

(※ 座談会のレポートはこちら

目次

  • スマートキャンプ株式会社 リードエンジニア 郷田 祥史氏
  • リンカーズ株式会社 エンジニア 川口 隆司 氏
  • サイボウズ株式会社 エンジニアリングマネージャー 柴田 一帆 氏

スマートキャンプ株式会社 リードエンジニア・郷田 祥史氏


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「生産性や快適さを追求する」ための施策の1つとして、リモートワークだけでなく、フレックスコアタイム(10:00〜16:00 のコアタイムの前後に、フレックスタイムとして残りの勤務時間2時間分を割り振って働ける独自制度)、時短勤務など、多様な働き方を実現しているスマートキャンプ。

誰もが「働き方」に意見できるように、開発チームでは毎月1回「働き方ミーティング」を設置し、自分たちの働き方に関する課題や解決方法について話し合い、新たなルールを作り出しているとのことです。

「生産性が高く、快適である」と考えられる取り組みであれば、まずは制度として取り入れてみる。そして利用者のフィードバックを受けて調整していくという体制で、働き方の多様化に挑戦している、というお話でした。


リンカーズ株式会社 エンジニア・川口 隆司 氏


リンカーズでは、基本週2日までリモート勤務が可能。曜日の固定はなく、事前に申請を行って、各々自由に活用しているとのことです。

フルリモート勤務制度も導入しており、1人の優秀な女性エンジニアのために愛知県の刈谷オフィス設立に至ったエピソードも披露。 優秀なエンジニアを雇うのはすごくコストがかかるので、彼女をあきらめて別のエンジニアを1から探すよりは、小さいオフィスを借りて働いてもらった方が圧倒的に効率が良い、という判断をされたそう。

また、ただ会社制度やツールが充実していれば良いというわけではなく、「コミュニケーション能力」が最も大切として、良好な通信環境の上でストレスなくやり取りできていると、チームの円滑な働き方についてお話しされました。


サイボウズ株式会社 エンジニアリングマネージャー・柴田 一帆 氏

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育休は最長6年、複業も OK など、ワークスタイル変革を推進しているサイボウズ株式会社。今年創業20周年を迎え、「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう」の特設サイトを公開したことも大きな話題を呼びました。

柴田氏は現在、東京に3名・大阪に1名のリモート開発チームでリーダーを務めるエンジニア。毎朝1時間ほど家で仕事して、電車が混んでない時間帯に会社に出社する、という働き方が基本とのこと。

サイボウズでは「制度」「風土」「ツール」とリモートワーク実現のための「3つの柱」があるとして、その3軸が培われていった過程や、「100人いたら100通りの働き方がある」をスローガンに各々が自分の働き方スタイルを宣言している、といった社内文化について語りました。



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