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【 PHP エンジニア必見】こんなに種類がある!? PHP 求人の仕事内容を分析!

PHP は Web サイトの制作や Web システムなどで広く用いられている言語です。実際に「W3Techs」の調査によると、サーバーサイドのプログラミング言語では、PHP のシェアが83.1%になっています。

引用元

統計の算出方法や発表している団体によって、プログラミング言語のシェアに大きく差が出るため、この統計数値だけが絶対的に正しいという訳ではありません。(2位が ASP.NET になっていたり、3位の Java が2.5%と低すぎるなど)
しかし、実際のところ PHP は非常に多くのサイトやシステムで使われている言語であることに間違いありません。

これだけ多くのシェアを占めている言語 PHP。
この記事では、PHP という言語がどのような言語でどのような領域に利用されているのか、についてまずは言及します。
また、PHP を扱うエンジニアの平均給与や PHP 求人の探し方のポイントなど、転職活動の際に役立つポイントについてもご説明します。


Web 系の案件や自社サービスで使われる PHP

ここまで見てきたように、PHP は多くの環境で用いられている言語で、Web システムやホームページの制作、Webサイトの開発において多く使われている言語です。
また、HTML や CSS、JavaScript などと併用して用いられていることも PHP の大きな特徴です。
近年では企業が用いる業務系システムにおいても、クラウド対応に移行していますので、業務系システムでも PHP のニーズは高くなってきています。


PHP 求人はどのような会社が募集しているか?

このように Web 系の案件で使われることが多い PHP ですが、募集している会社のパターンは大きく3つに分けることができます。
(1)自社サービス開発会社
(2)ホームページ制作会社
(3)システム会社(SES or 受託)

上記3つの内、どの企業を選んでもプログラミングやシステム開発を行うという意味で、行う業務は近しいものがありますが、仕事の進め方などは大きく異なってきます。
また、キャリア構築の観点でも大きく異なっていきますので、それぞれの違いをしっかりと理解して会社を選択をしていく必要があります。
それではまずそれぞれのポイントを解説していきます。


(1)自社サービスで PHP を用いた開発(※宣伝あり)

自社サービスを開発する企業の場合、自社の Web サイトやサービスなどの開発を行うエンジニアとして業務を行います。
その開発環境やどこまで技術的に深いところまで携われるのかは、その会社のサービスや開発方針によって大きく異なります。
そのため、事前にしっかりとどの程度詳しく関われるのかを確認するようにしましょう。
選考が進んでいる場合には面接などでしっかりと確認する、選考が進んでいなければ開発環境などがしっかりと記載されている求人サイトを活用することをおすすめします。
特に、PHP の言語を用いた開発プロジェクトの場合には、PHP のみではなく JavaScript など他の言語と一緒に開発をすることもあります。
また、開発環境も OS やデータベースなどがどの環境になるのかはプロジェクトによってさまざまとなっています。

このように、同じ PHP の言語を使った自社サービス運営企業でも環境などが異なります。PHP の求人に応募する際にはその点を把握することで、自分の理想とする開発環境の会社が分かるだけで無く、面接などの選考においても優位に進めることができます。

そこでおすすめなのが Forkwell が運営している求人サイトである「Forkwell jobs」です。「Forkwell Jobs」に掲載している求人情報には、実際に入社した場合に利用する技術・言語だけでなく、フレームワークやデータベース OS 環境など、エンジニアが気になるさまざまな情報が掲載されています。

<引用:株式会社 grooves の「採用されたら使う技術」より>

このように応募前から使われている技術などが予め掲載されているので、開発環境に拘りたい方、他社の PHP を用いた開発プロジェクトではどのような環境が使われているのか、などを知りたい方には非常に役立つサイトです。


ホームページ制作会社

PHP エンジニアの求人では、ホームページ制作会社の求人も多くなっています。

しかし近年は、HTML/CSS でのサイト作成ではなく、Wordpress などの CMS を使った案件が多くなっています。この場合、デザイン性が高いサイトを制作しているケースが多いため、カッコいいホームページを作りたい方にとっては非常に魅力的に見えますが、システム面・技術面で高い技術が求められるケースはそこまで多くないことから、他の自社サービス開発企業やシステム会社と比べると技術的なスキルアップには繋がらない場合があります。(全ての企業が当てはまる訳ではなく、技術力の高いホームページ制作会社ももちろんあります)

その代わりにデザイン面などは非常に拘っている企業が多いので、デザイン性の高いサイトなどを制作したい人にはマッチしていると言えます。
近年では技術力の高いホームページ制作会社も多くなっていますので、そういった会社であれば、技術とデザインの双方を極めていくことができるのも魅力のひとつです。


システム会社(SES or 受託)

次に PHP 求人の数はそこまで多くないものの、今後増えていくことが想定されるのがシステム会社(SES or 受託)の PHP 求人です。

現在の業務系システムでは多くの企業が Java を採用していますので、システム会社(SES or 受託)としても Java 中心になっていますが、徐々に PHP の案件も増えていっています。

PHP エンジニアにとってシステム会社(SES or 受託)で働くことは、他の言語やフレームワークを利用するチャンスになるので、色々なプロジェクトに参画してみたい人にはおすすめな環境と言えるでしょう。

一方で開発の手法・スタイルが自社サービス開発会社やホームページ制作会社とは大きく異なる点には注意が必要です。


PHP の求人は微増傾向

では、実際に PHP の求人はどのくらい増えているのでしょうか。
一般社団法人 PHP 技術者認定機構が調査したデータを元にすると PHP の求人は微増という傾向になっています。今まで圧倒的なシェアを占めた Java が大きく減った分、PHP が少し増えていっている傾向になっています。

引用元

また、上記は求人数の推移を表すデータで、サーバーサイド言語の人気ランキングを見ると、PHPは高い人気を有していることが分かります。(下記表より)

引用元

Java の求人数が減ってきていることもあり、相対的に PHP の重要度は高まっていると言えます。そしてこの傾向は今後も続いていくでしょう。
ただ、Java に関しては元々の求人数がとても多いため、システムの修正案件や追加機能の案件などのニーズもあることから、ある程度までは減ったとしても底堅さはあると考えられます。


Java とPHPの言語別の特徴

上述のように、言語別のランキングでは1位が Java、2位が PHP となっており、順位は肉薄していますが、その開発プロジェクトの中身は大きく異なっています。

Java の開発案件は、傾向として大規模である場合は多くなっています。
一方で PHP の開発案件は Web 系の案件が多くなっており、Java と比較すると案件の規模も比較的少人数規模のものが多くなっています。

このような背景から、PHP を使った開発はアジャイルでの開発も多く、少人数での開発案件などに携わりたい方には合っている言語と言えます。


PHP エンジニアには未経験でもチャンスがある(※宣伝あり)

PHP の求人では、未経験や経験が浅くても可という求人が他の言語よりも多い傾向があります。それは PHP が独学でも学びやすい言語となっているからです。

そのような背景から「未経験 OK」の求人が PHP 求人には多くなっているものの、自分で勉強するなど、色々と PHP に関する知識を持っておく方が良いでしょう。

また、経験豊富な方と経験が浅い方にも共通して言えることですが、エンジニアのスキルは可視化されにくい傾向があります。

スキル・能力の可視化には、Forkwell の運営する「Forkwell Portfolio」がおすすめです。自身のソースコードなどのアウトプットを解析したり、どの言語をどれだけコーディングしているのかなどを可視化してくれるサービスです。
自分のスキルやアウトプットを可視化するのに役立ててください。


PHP エンジニアにおすすめの資格とは?

PHP に関連する資格に 「PHP 技術者認定」という資格があります。
実際に PHP エンジニアの多くがこの資格を保有しているという訳ではないので、この資格が無いと自身のスキルが評価されないというわけではありません。

自分の持っているスキル・能力を客観的に評価できる指標を持つという意味では、このような資格を保有しておく価値はあると言えるでしょう。


最後に

この記事では PHP エンジニア向けに、PHP 求人の現状やキャリアプラン、どのような会社で PHP は使われているのかといった傾向について解説してきました。
また、PHP エンジニアが転職活動をする際に注意すべき点についても言及しました。

この記事を見て「もっと実際の自分の市場価値が知りたい」、「色々と生の PHP エンジニアの声や開発の環境を知りたい」と感じた場合は、ぜひ Forkwell が運営する「Forkwell Scout」をお試しください。

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