Forkwell Press

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エンジニアにもっと気軽にアウトプットできる場を。Forkwell が Qrunch の公式スポンサーになった話

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こんにちは。Forkwell 事業部の3代目事業責任者の赤川です。同じく3代目プロダクトマネージャーの @yachibit らと一緒に、Forkwell を創っています。 本日は、Forkwell が今話題の技術ブログ Qrunch の公式スポンサーになった経緯とその思いについて書こうと思います。 なお、赤川自身の過去やアウトプットを知りたい方はこちら をご参照ください。

Qrunch を知った経緯

私が初めて Qrunch を知ったのは、社内の Slack でした。

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キャプションの文字からして、ビビっときました。

「もっと気軽に書ける」

この一言に、それだー!という気持ちで反射的にURLをクリックし、トップページを見ると、すぐサービスの完成度とそのコンセプト、特に「ログ」という概念に心を打たれました。これめっちゃいいサービスでは。

ITエンジニアにとって、アウトプットが大事だということは、色んなところで何度も何度も言われてきたことですが、アウトプットの敷居の高さに尻込みしてしまう方が多いことを生の声として聞いており、どうやったらもっと気軽にアウトプットできる場が作れるだろう、という問題意識を持っていました。

Qrunch は、その問題意識に対して「ログ」という概念で答えていたのです。 簡単に私の言葉で紹介すると、Qrunch 内での投稿は大きく2つの種類に分けられており、検索エンジンのクロール対象となる「記事」と、検索エンジンの対象にならない「ログ」に分かれています。 この「ログ」は検索エンジンに引っかからないことから、自分のメモ代わりにもアウトプットの一歩目ともなる、素晴らしい機能です。

率直に言って「やられた!」という気持ちでした。

いったいどんな会社が開発したのだろう、と思って開発者の情報を見てみると、なんと個人で制作されているとの投稿が Twitter にあり、冗談抜きにひっくり返りました。 しかも、学生らしい、と。

ぎゃー!!

自分たちに思いつけなかった悔しさを感じたのもつかの間、年齢もキャリアも一気にすっ飛ばしてしまうインターネットの面白さを目の当たりにし、やっぱりインターネットって最高だな、とワクワクしてしまいました。

もうその時には、製作者の Codomisu さんへのメッセージを書き始めていました。

ローンチ後の忙しさを知っている立場でしたので、きっと返信はこないだろうと思っていたのですが、大変ありがたいことにすぐ返信をいただき、あっという間にご挨拶の機会をいただくことができました。

Codomisu さんとお話して

初対面での Codomisu さんは、静かに、言葉を選んで、要点だけを語る、クールな方という印象でした。 語り口はあくまで淡々としておりましたが、話を聞くほど、その実力に唸ることになりました。

Codomisu さんによると、今年の6月くらいからゆるやかに Qrunch を開発されていたそうですが、まだ7割も完成していない10月に、増田でバズった「日本人ITエンジニアの90%に記事を書いてほしくない」を発端とする議論をみて、今がローンチのタイミングだと判断され、そこから2日間徹夜して一気に作りあげたのだそうです。

この逸話を聞いただけで、トレンドに乗ることの重要性と、どこまで作り込むかのライン引きのバランス感覚と、短期で実装するための技術力を、この若さで身につけられていることがうかがえます。 我がふるさと秋田の吉田輝星選手なみの逸材現る、と本気で思いました。

ちなみに、この Forkwell Press のデザインテンプレートを作ったのも Codomisu さんだったようです。そんなことってあります?!

スポンサーの話

Forkwell ではITエンジニアのアウトプットを応援したいと思っており、簡単にアウトプットをまとめることができるポートフォリオサービスを運営しています。 サービス運営の他にも、気軽にアウトプットできる場が盛り上がるよう、小規模勉強会へのスポンサー活動を2018年に入ってから250件ほど行っております。

Qrunch は、まさに我々が日々支援している気軽なアウトプットを実現する場の一つでした。サービスも運営形態も違えど、同じ志をもった仲間として、なにか貢献できることはないか、そう考えたことのひとつが今回のスポンサーです。 Codomisu さんの話を聞くと、dev.to のスポンサーバナーの思想が好きとおっしゃっていたので、とんとん拍子で話が進み、この度のスポンサーバナー掲載にいたりました。

一晩で機能が実装された話

ちなみに、Forkwell には、ポートフォリオ機能の一部として、自身のアウトプットを自動で収集できる機能があります。 ブログなどのアウトプットもRSSを読み込んで自動収集するのですが、その話を Codomisu さんにしたところ、なんと一晩でRSS機能を実装してくれました。うぉおぉん、語彙力が溶けます…

※ Forkwell Portfolio と Qrunch を連携するには、Forkwell にログイン後、このページで自身のフィードURL( https://{user_id}.qrunch.io/feed/ )を登録してください。

今後の関わり方の話

Forkwell はあくまで Qrunch の1スポンサーという立ち位置です。サービス上にバナーを掲載させて頂いているのみで、例えばサービスの可用性や継続性に関しては一切要求しておりません。極端な話、1ヶ月間サービスがダウンしたとしてもスポンサー費はお支払いする契約です。 Qrunch のサービス展開は全て開発者の Codomisu さんのものであり、Forkwell がとやかくいうことはできません。同じ志のあるサービスの今後の成長を、また Codomisu さん自身のアウトプットを見守りながら、応援していきたいと思います。 何より、私たち自身も、もっとエンジニアのアウトプットに貢献できるサービスを目指して、事業を進めてまいります。

それでは。